2021-05-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
木造住宅、これはもちろんのこと、例えばSRC、鉄筋鉄骨コンクリート造、それからRC、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、また軽量鉄骨造、様々な構造が建築物にはあるというふうに承知をしております。 この中で、住宅製造時のCO2排出量、これは当然のことながら木造が一番少ないというふうに思われます。
木造住宅、これはもちろんのこと、例えばSRC、鉄筋鉄骨コンクリート造、それからRC、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、また軽量鉄骨造、様々な構造が建築物にはあるというふうに承知をしております。 この中で、住宅製造時のCO2排出量、これは当然のことながら木造が一番少ないというふうに思われます。
ただ、この名古屋城につきましては、昭和二十年の空襲により焼失をし、戦後は鉄骨鉄筋コンクリート造に再建されて、名古屋城天守閣を忠実に木造復元しようとする名古屋市の取組については、特別史跡の積極的な保存、活用を目指す趣旨であると伺っていますが、具体的な整備の方法については、整備主体である地元の自治体において検討されるべきものであると認識をしております。
○松沢成文君 名古屋市は、上の天守を壊して造り直すということを一緒の復元計画という基本計画で最初文化庁に申請したんですが、石垣部会からもいろいろ異論があったりして、やり方を変えて、まず、耐震がもたない古い鉄筋コンクリート造、今シートを張っちゃっていますから、危ないから人を入れていないんですよ、それを壊すことだけの申請に変えて文化庁に出し直したんですよね。
例えば、大学の専門課程における木造建築の教育が不十分であるとか、また大学では、RC造、S造、鉄筋コンクリート造、それから鉄骨造の教育に偏重していて、木造建築のカリキュラムは極めて限られているといった意見とか、また一級建築士の資格試験においても共通事項や木造住宅の設問以外で木造非住宅の建物が出題されることはまれであると、こういった指摘がなされています。
その結果、高力ボルトが逼迫した要因として、いわゆる躯体の工法が、RC造、鉄筋コンクリート造からS造、鉄骨造にシフトしたことを指摘する声がございました。また、近年、オリンピック関連の大型施設の建設や大型再開発事業などにより、そもそも鉄骨需要が増大していることを挙げる声もございました。
鉄筋コンクリート造と比べて木材の使用量が増えて建物が軽くなって、躯体に使う鉄骨を減らせるということで、実は今、仙台で床がCLTの十階建ての建物が建築中でありますが、このことによって全体重量が三、四割軽くなり、工期も従来工法と比べますと三か月程度短くなっているということであります。 そして、今度は、パネル、資料をお配りさせていただきましたけれども、CNF。
しかも、この報告の中で、対象となっている鉄筋や鉄筋コンクリート造のおよそ二百八十万棟の建築物を調査対象とし、というふうに挙げられているんですけれども、国交省にこの間教えていただいた調査建材というのは、吹きつけアスベスト及びアスベスト含有吹きつけロックウール、この対象は二十六万三千棟ということで、ちょっと桁違いではないかなというふうに思うわけです。
朝霞に移転した後、では、座間をどうするかということでございますが、中央即応集団司令部廃止後の司令部庁舎、鉄骨鉄筋コンクリート造約六階建ての九千七百平米でございますが、中央即応集団司令部が廃止された後は、陸上総隊の日米共同部、陸上自衛隊の第四施設群、それから在日米陸軍が共同使用するということになってございます。
また、RC、これは鉄筋コンクリート造でございますが、RC造などと比べ、建築、建設期間が短く、早く完成します。頑丈で耐震性も確保でき、コンクリートの四分の一と軽量でございます。 このCLTを使用することにより、今まで木造では太刀打ちできなかった中高層階の建物にも木材をふんだんに使用することができます。まさに木材需要の拡大の切り札となる新しい部材でございます。
公立小中学校施設の施設整備における補助単価は資材費や労務費等の変動を勘案して毎年設定をしてございますが、平成二十八年度の補助単価は、一平方メートル当たり、これは小中学校校舎、鉄筋コンクリート造の場合でございますが、十七万五千九百円としております。 なお、事業の特性等により必要な加算を行っているところでございます。
そのうち、小学校の概要は、鉄筋コンクリート造二階建ての二棟であり、その建設費のうち建築費については約九十五億円であり、延べ建築面積が二棟の合計で約二万九千平方メートルとなっております。また、一平方メートル当たりの建築単価は約三十三万円となっております。
ただ、これにつきましても、先ほど申し上げましたように、量産体制等が整いましてCLTの単価が一立方メートル当たり七、八万円ぐらいまでの水準が達成できますと、CLTパネル工法の建築コストと鉄筋コンクリート造あるいは鉄骨造との価格において遜色のない水準に持っていけるというふうに考えております。
○政府参考人(今井敏君) 七、八階建ての集合住宅を造る場合のCLTパネル工法と鉄骨造、鉄筋コンクリート造とのコスト比較ですけれども、まず、建設コストにつきましては、現場の状況ですとか建築資材の調達時の価格等の条件により大きく変動するものでありますし、また、現実には七、八階建ての高層の木造での建築例というのがほとんどないのであくまでも試算ということになりますけれども、民間の試算におきまして、例えば七階建
耐震建築物には、鉄筋コンクリート造の耐震壁のように、主に構造躯体の強度で地震力に抵抗をする強度型の建築物と、鉄骨造の柱やはりによる骨組み加工など、主に構造躯体の粘り強さで地震力に抵抗する靱性型、強靱の靱という字を書きます、靱性型の建物に分類されると思います。
御指摘をいただきましたように、十八年の建築基準法の改正では、鉄筋コンクリート造で高さが二十メートルを超えるような建築物につきましては、建築確認の段階で第三者による、構造の専門家でございますが、構造計算の審査を義務付けるというふうな措置を講じております。
この基準におきましては、居室を上階のみ、二階以上のみに配置する場合には、まず、土石流による力が作用する場所以上に居室があること、それから、柱、はり、基礎を鉄筋コンクリート造として、その寸法や鉄筋の量を土石流の力に耐えられるものとすること、それから、柱の中心間距離を四メーター以下とすることなどの措置を講じた場合には、議員が御指摘されておりますピロティー形式でも土石流に十分耐えられるものとして規定をしております
例えば、同じ静岡県浜松市にあります浜松城では、昭和三十三年に造られた鉄筋コンクリート造の天守閣というのがもう既にあるんですけれども、その天守閣を地元産の木材を使って新しく造り直そうというような、そんな動きがあるということを聞いております。天守閣のない駿府城でも何かできないかというのが率直な思いであります。 ここで、一つ城を活用した町づくりの事例を御紹介したいと思います。
これ、前回ここの委員会でもそんなような質疑あったかと思いますが、じゃ、どれぐらい木材を使った場合に建物のコストが違うのかなということを実はお伺いしましたところ、お手元の資料の方、お配りしておりますけれども、鉄筋コンクリート造で一平方メートル当たり二十万から二十五万、木造だと二十万から三十万ということで、これ学校のケースではあるんですけれども、大体同じぐらいでやれるという御回答もいただいております。
償却期間の扱いについてでございますけれども、建物等の減価償却資産の耐用年数につきましては、法令、これは減価償却の耐用年数等に関する省令でございますけれども、これに定められておりまして、今委員お話がございましたけれども、構造や用途により異なっておりまして、例えば鉄骨鉄筋コンクリート造のオフィスであれば五十年ということになっているわけでございます。
平成八年から二十四年度まで、鉄筋コンクリート造に関する講習を受けた方、これ延べでございますが二万七千四百名というふうになってございます。
お示しいただきました写真につきまして、細かい分析がそれぞれされているわけでは必ずしもございませんけれども、写真の一につきましては、これは鉄筋コンクリートが上の方でございまして、下の方は鉄骨鉄筋コンクリート造になってございます。この構造が変わったところで応力が集中し、また、壁の量にも偏りがあったということでねじれが生じた、これは偏心率が非常にあったということだと思います。
現時点で把握している数字でございますが、具体的には、平成八年から二十四年までにこうした講習を受けられた方でございますけれども、鉄筋コンクリート造につきましては二万七千四百名、鉄骨造につきましては一万五千名、こういうような総人数でございます。
この理由は、先生御指摘のように、一戸建て住宅を含め沖縄では鉄筋コンクリート造の建物がほとんどであること、また、一階部分が壁のない構造、駐車場のスペースをとるためピロティー形式の建物が多いことから、他府県と比較して適合性判定が必要な高度の構造計算が必要な建物が極めて多いこと、さらに、県内では構造技術者が不足していること、以上の理由から、改正建築基準法の影響を非常に大きく受けたものと認識をしております。